パロマ 給湯器のエラーコード一覧54件を「故障かどうか」で色分け|公式の対処と修理料金の目安つき

最終確認:2026年10月05日/パロマ公式のよくある質問をもとに整理

このページの要点

  • パロマの給湯器のエラー54件を、公式の説明から「故障ではない/自分で直せる見込み/修理」に分けました。
  • よく調べられるエラーの86%は、故障ではないか、自分で直せる見込みのあるものです(検索数で重みづけ)。
  • 修理料金の目安は0件で公式に出ています。製造から10年前後なら、交換の見積もりとも比べましょう。

よく調べられるエラーの内訳(検索数で重みづけ)

  • 故障ではない2%(7件)
  • 自分で直せる見込み84%(21件)
  • 修理が必要14%(26件)
コードで探す
目次
  1. 1. よく出るコード
  2. 2. コードの見方
  3. 3. エラーコード一覧
  4. 4. 修理の費用・連絡先
  5. 5. 修理か交換か
  6. 6. うちの場合は?

1パロマの給湯器でよく調べられるエラー

2パロマの給湯器のエラーコードの見方

給湯℃運転
リモコンの表示のイメージ(111の例)。番号は画面に点滅または点灯で出ます。表示の位置や形は機種で違います。
  • 番号はリモコンの画面に出ます。機種によって「11」のような2桁と「111」のような3桁があり、同じ意味のことが多いため、この一覧では「111 / 11」のようにまとめています。
  • 「88」「888」は故障ではありません。設計上の標準使用期間(10年相当)を過ぎると表示する点検時期のお知らせです。故障ではなく、表示が出たままでも使えますが、経年劣化が進んでいるので注意が必要です。パロマは点検をすすめ、受けない場合は取り替えをすすめています。表示を消すこと:公式がユーザーリセット(一時解除)の方法を案内。パロマ公式「点検お知らせ表示(88/888)」
  • 同じ番号でも機種で意味が違うことがあります。一覧の「機種の条件」と、お使いの機種の取扱説明書もあわせて確かめてください。

3パロマ 給湯器のエラーコード一覧(54件)

パロマ公式のよくある質問から、エラーごとの意味・程度・まずやること・修理料金の目安をまとめました。程度のボタンで絞り込めます。コードの番号を押すと、詳しいページや公式の説明が開きます。

どこのエラー:

54件を表示

10 / 101 / 102燃焼ファンの送風量不足主な原因:吸気口・排気口の詰まり④ 自分で対処給湯器の吸気口・排気口が詰まっていないか確認公式
11 / 111点火不良給湯器・FH主な原因:ガスの供給停止・ガスメーターの遮断/給湯器本体・ガスメーターのガスコックが閉められている④ 自分で対処ほかのガス器具が使えるか確かめる(使えなければガス会社へ連絡)公式修理料金:業者の目安 約5,000〜50,000円
12使用途中の消火主な原因:ガスメーターの遮断などでガスが止まっている/途中消火④ 自分で対処ガスが正常に供給されているか確かめ、リモコンを切って再点火公式
032空焚き防止機能の作動主な原因:お風呂の栓を忘れている/空の浴槽でおいだきを押している① 操作・設定浴槽の栓・お湯の有無・循環口の網の汚れを確かめる公式
051給湯熱交換器出口温度の異常ふろ給湯器⑤ 修理修理を依頼公式修理料金の目安:公式に目安なし
67空気清浄回路安全装置の作動床暖房・暖房専用ファンヒーター③ 掃除・お手入れ取扱説明書に従い空気清浄フィルターを掃除する公式
70 / 700マイコンの故障⑤ 修理本体のコンセントを抜き差しし、復帰しなければ修理を依頼公式修理料金の目安:公式に目安なし
76 / 760給湯器とリモコンの通信不具合④ 自分で対処給湯器本体の電源コンセントを抜き差しする公式
88点検時期のお知らせ100V電源の給湯器等(業務用は3年相当)② お知らせ・点検有料の点検を受ける(受けないなら取り替えを考える)公式
88 / 888点検時期のお知らせ100V電源の給湯器等(業務用は3年相当)② お知らせ・点検有料の点検を受ける(受けないなら取り替えを考える)公式
111 / 11 / 121 / 12台風・豪雨による点火不良状況別主な原因:台風・豪雨で給湯器内の湿度が高く点火できない④ 自分で対処雨がおさまってから100V電源を抜き差しするかリモコンを入り切りする公式修理料金:業者の目安 約5,000〜50,000円
140 / 14過熱防止装置の異常⑤ 修理コンセントを抜き差しし、復帰しなければ修理を依頼公式修理料金:業者の目安 約10,000〜21,000円
150空焚き防止装置の作動⑤ 修理コンセントを抜き差しし、出れば修理を依頼公式修理料金の目安:公式に目安なし
151給湯沸騰安全装置の作動⑤ 修理コンセントを抜き差しし、治らなければ修理を依頼公式修理料金の目安:公式に目安なし
161給湯出湯温度の異常⑤ 修理リモコンの電源を入り切りし、再び出れば修理を依頼公式修理料金の目安:公式に目安なし
240 / 24リモコンのスイッチの故障⑤ 修理修理(リモコン交換)を依頼公式修理料金の目安:公式に目安なし
252お風呂の循環水量スイッチの異常主な原因:古い機種で浴槽に水がないときのおいだき・栓を抜いたままの自動給湯⑤ 修理修理を依頼(古い機種は風呂の水の有無・栓を確かめる)公式修理料金の目安:公式に目安なし
290 / 29ドレン配管の凍結の可能性④ 自分で対処リモコンを切にし、自然に解凍するまで待つ公式
291給湯熱交換器出口温度の異常ふろ給湯器⑤ 修理リモコンを入り切りし、再び出れば修理を依頼公式修理料金の目安:公式に目安なし
311 / 312 / 321 / 322 / 331 / 31サーミスタの断線・短絡⑤ 修理リモコンの電源を入り切りし、消えなければ修理を依頼公式修理料金の目安:公式に目安なし
321 / 32お湯の温度を測る部分のエラー⑤ 修理リモコンの電源を入り切りし、再び出れば修理を依頼公式修理料金の目安:公式に目安なし
341 / 34外気温センサーの断線・短絡⑤ 修理リモコンの電源を入り切りし、出れば修理を依頼公式修理料金の目安:公式に目安なし
351 / 352 / 35サーミスタの異常⑤ 修理リモコンを入り切りし、再び出れば修理を依頼公式修理料金の目安:公式に目安なし
390 / 392ふろ燃焼室の温度を測る部品の異常ふろ給湯器⑤ 修理修理を依頼公式修理料金の目安:公式に目安なし
412ふろ水量を測る部品の異常ふろ給湯器主な原因:配管の凍結⑤ 修理冬の寒い日なら凍結を疑う(通常時は修理を依頼)公式修理料金の目安:公式に目安なし
432風呂の水位センサーの異常ふろ給湯器主な原因:循環口の網の汚れ③ 掃除・お手入れ循環口の網が汚れていれば掃除する公式
432風呂の水位を測る部品の異常ふろ給湯器・フルオートタイプ主な原因:バスアダプターの網の汚れ③ 掃除・お手入れリモコンを入り切りし、バスアダプターの網を掃除する公式
471給湯熱交換器サーミスタの短絡ふろ給湯器⑤ 修理100Vコンセントを抜き差しし、再び出れば修理を依頼公式修理料金の目安:公式に目安なし
510 / 51ガス電磁弁の異常⑤ 修理100Vコンセントを抜き差しし、再び出れば修理を依頼公式修理料金の目安:公式に目安なし
510 / 51ガス電磁弁またはフレームロッドの異常④ 自分で対処100Vコンセントを抜き差ししてエラーを消す公式
520ガス比例弁電流不良ふろ給湯器⑤ 修理100Vコンセントを抜き差しし、再び出れば修理を依頼公式修理料金の目安:公式に目安なし
542落し込み電磁弁の故障ふろ給湯器⑤ 修理100Vコンセントを抜き差しし、再び出れば修理を依頼公式修理料金の目安:公式に目安なし
610 / 61燃焼ファンモーターの故障⑤ 修理100Vコンセントを抜き差しし、再び出れば修理を依頼公式修理料金の目安:公式に目安なし
632ポンプエラー主な原因:保温中に浴槽の水を落とした/排水栓の緩みなどで湯量が少ない③ 掃除・お手入れ100V電源を抜き差ししてリセットし、排水栓と循環口の網を確かめる公式修理料金:業者の目安 約10,000〜35,000円
632 / 412 / 252追い焚き配管の凍結の可能性状況別④ 自分で対処循環口上端より5cm以上まで水を入れ、自然に解凍するまで待つ公式修理料金:業者の目安 約10,000〜35,000円
642ポンプ回転数の異常ふろ給湯器⑤ 修理100Vコンセントを抜き差しし、再び出れば修理を依頼公式修理料金の目安:公式に目安なし
651 / 65お湯の量を調整する部分の故障⑤ 修理リモコンを入り切りし、再び出れば修理を依頼公式修理料金の目安:公式に目安なし
661バイパス電磁弁の異常ふろ給湯器⑤ 修理100Vコンセントを抜き差しし、再び出れば修理を依頼公式修理料金の目安:公式に目安なし
710 / 711 / 712ガス電磁弁回路の異常ふろ給湯器④ 自分で対処100Vコンセントを抜き差ししてリセットする公式
721 / 722 / 72炎感知回路の異常④ 自分で対処100Vコンセントを抜き差ししてリセットする公式
730電装基板の設定異常ふろ給湯器④ 自分で対処100Vコンセントを抜き差ししてリセットする公式
740 / 74台所リモコン側の異常④ 自分で対処100Vコンセントを抜き差ししてリセットする公式
750 / 75ふろリモコン側の異常④ 自分で対処100Vコンセントを抜き差ししてリセットする公式
760 / 76給湯器とリモコンの通信エラー④ 自分で対処給湯器本体の100Vコンセントを抜き差しする公式
791 / 790 / 79燃焼ファンの回路・電流の異常ふろ給湯器⑤ 修理100Vコンセントを抜き差しし、再び出れば修理を依頼公式修理料金の目安:公式に目安なし
801 / 802 / 80ガス電磁弁閉でも炎を検知ふろ給湯器⑤ 修理100Vコンセントを抜き差しし、再び出れば修理を依頼公式修理料金の目安:公式に目安なし
820 / 821 / 822 / 82ガス種別制御データの異常・接続不良⑤ 修理100Vコンセントを抜き差しし、再び出れば修理を依頼公式修理料金の目安:公式に目安なし
888点検時期のお知らせ100V電源の給湯器等(業務用は3年相当)② お知らせ・点検有料の点検を受ける(受けないなら取り替えを考える)公式
900 / 90排気口の閉塞④ 自分で対処排気口が塞がれていないか確認公式
920中和剤が減ってきたエコジョーズ② お知らせ・点検早めに中和剤の交換(修理)を依頼する公式修理料金:業者の目安 約10,000〜25,000円
991 / 992 / 99給排気の異常④ 自分で対処給気口・排気口を塞いでいるものが無いか確認公式
お知らせサイン点滅点検時期のお知らせ湯沸器② お知らせ・点検パロマサービスコールセンターへ有料の点検を依頼公式
お知らせサイン点滅(安全装置の作動)不完全燃焼防止装置の作動湯沸器主な原因:ノズル掃除をしていない/窓からの風・エアコンの風の影響④ 自分で対処消火して室内を換気し、再点火する公式
表示なし(点火しない)水量不足で点火しない主な原因:お湯出口の水量が少ない① 操作・設定蛇口(水栓)を全開にする公式

4パロマの給湯器の修理費用の目安と連絡先

パロマの修理の申し込み(公式)

  • 修理専用窓口(電話)0120-193-86024時間365日受付(夜間は受付業務のみ。9時~10時半は混雑しやすい)
  • 修理Web受付(個人のお客さま)受付フォームを開くWeb受付。平日の場合は翌日以降、土日祝日の場合は翌営業日以降のご連絡

料金の注意(パロマ公式)

  • 出張料4,400円(40kmまで)~6,600円(80km以上)、技術料(診断料)4,840円~。修理なしでも9,240円(40kmまで)かかる。修理実施時は9,240円以上(40kmまで)。夜間及び日・祝日は出張料・技術料ともに5割増し。業務用ご使用のお客さまは別料金
パロマ公式「修理のお申し込み」

賃貸の場合は、先に管理会社か大家さんへ連絡してください。パロマ公式「修理のお申し込み」

パロマの点検(88・888が出たとき):あんしん点検(旧・法定点検。長期使用製品安全点検制度から移行)

料金:標準料金(税込):開放式ガス瞬間湯沸器11,550円(出張料3,850円+点検技術料6,600円+諸経費1,100円・約45分)/その他のガス給湯器・ふろ給湯器等13,750円(3,850円+8,800円+1,100円・約60分)。土日祝は50%増。離島・駐車料金・高速料金は別途実費。点検で整備・修理が必要になれば別途費用

申し込み:電話:パロマお客さまセンター 0120-378-860(平日9:00~17:00。土・日・祝日・弊社指定休日を除く)

点検の中身:消費生活用製品安全法の法定点検の基準に準じて、給湯器の安全を確かめる点検

パロマ公式「あんしん点検(旧・法定点検。長期」

5修理か交換か:使った年数で見る目安

88・888が出るころ
修理が基本
修理と交換を比べる
交換を考える
0年7年10年15年標準使用期間
使い始めてからの年数の目安。設計上の標準使用期間(10年)は、ノーリツ・リンナイの公式の案内から。修理部品はメーカーが製造を打ち切ってから7〜10年保有します。

6うちの場合は?(地震・復帰ボタン・賃貸)

地震のあとに出たとき(ほかのガス機器も使えない)

震度5相当以上の揺れでは、ガスメーター(マイコンメーター)が自動でガスを止めます。家じゅうのガス機器が使えないときは、まずガスメーターを復帰させます。

0123.4復帰ボタン(キャップの中)ランプ:点滅=遮断中ガス栓(開けたまま)
  1. 1すべてのガス機器を止める(メーターのガス栓は開けたまま)
  2. 2復帰ボタンのキャップを外し、ボタンを奥までしっかり押してから手を離す
  3. 3ガスを使わずに待つ(一般型は約3分。メーターの型で1〜3分)
  4. 4ランプの点滅が消えたら使える。消えなければもう一度。それでもだめならガス会社へ
ガスメーターのイメージ。復帰ボタン・ランプの位置はメーターの型で違います。分からなければガス会社に聞いてください。経済産業省「ガス機器を使用中に地震が起きたら」東京ガスネットワーク「一般型マイコンメーターの復帰方法」

賃貸(アパート・マンション)のとき

賃貸の給湯器は、ふつう大家さん(貸主)の設備です。設備の修繕は原則として貸主の義務で(民法606条)、借りている人には不具合を貸主に知らせる義務があります(民法615条)。自分で業者を呼ぶ前に、まず管理会社か大家さんに連絡しましょう。費用の負担は契約によります。

e-Gov 法令検索「民法」(606条・615条)

出典